5月に植えた藍の苗は、たくさんの葉をつけ、小さくてかわいいピンク色の花を咲かせました。
9月には、藍の花の絵をかき、郷土を描く美術展へ出品しました。
11月には、花が枯れ、葉っぱも茶色に色が変わってしまいましたが、
枯れてしまった藍の花の中には、種が入っていました。藍の花の集まりを摘んで、手のひらでこすって見ると、「かぶの種と同じくらいの」とても小さな種が取れました。
「よく枯れている方が、たくさんの種を取れるよ!」「花壇の下にもたくさん種が落ちているね!」と気づいたことを伝え合いながら、たくさんの藍の種を取ることができました。